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空にナイショの覚え書き(てんかん)

2012.03.20 01:57|空の病気
今日はお空の空にちょっとナイショで、
久しぶりの空の病気の覚え書きの記事を書こうと思います。

…というわけで、毎回ハリキッてお仕事に登場しているお空の空、
今日はお休みです〜。

今回は、
お空のお友達のポメのルビーちゃんが、
( ルビーちゃんのブログは こちら )
今同じ病気で頑張っているわんこ、
介護を頑張っている飼い主さんに役立つ情報を、
ブログに書き残していってくれているのを拝見しつつ、

私も空の看護をした記憶を再度掘り起こして、
なにか役立つものはなかったかなぁ〜と頭をひねってみました。


            


まず、空の長年つき合った代表的な(?)病気と言えば、
「てんかん」ですが、

これについては、「空のブログ」の方で、

こちら 



こちら

で、詳しく発症した年齢からその病状、
検査や治療について記しています。


ほぼこれらの記事で、書き尽くしているのですが、

ふと「そういえばまだ書いてないな〜」と思いついたのが、
実際に発作の時にどう対応していたか? ということです。

ほんの些細なことばかりですが、一応書き残しておくことで、
今てんかんのわんこの看病をしている飼い主さんの目にとまり、
もしかしたら何かのヒントになるかもしれない…と、記事にしてみました。


            


てんかんの発作を起こす前の、1〜2歳の若い頃の空は、
居間のケージを自室として持っていて、そこにベッドを入れてそこで毎晩寝ていました。

先代のシェルティのパンちゃんが
全くケージやサークルに入る経験をさせずにいたところ、
体調を悪くして入院をする際に、病院の入院室に閉じ込められるのが
とにかくストレスで見ていて可愛そうなくらいだった

…という経験をしており、
その教訓から、

空には夜寝る時は自分のケージに入って朝までそこで寝るのがあたり前、
いつもフリースペースで自由に動けるばかりじゃない…
ということを習慣化していました。


ところが、てんかんの発作が起こりはじめてからは、
いつ発作を起こすかわからず、特に寝ている時に起こりやすいことから、

私の部屋に寝せる形に変更しました。


このように、私のベッドのすぐ近くで、
空も自分のベッドで寝ていると、
発作の合図、深夜〜早朝の「ガサッ!!」という音が聞こえます。


この音がすると、どんなに熟睡中でも反射的に跳ね起きて、

すぐに手にとれるように、いつも準備してあるペットシーツを、
ひっつかみながら一足飛びに空の側へ。

このペットシーツを空の下腹にしっかりと当てながら、
全身痙攣で手足をバタつかせている空があちこちにぶつからないよう、
頭を保護しながら見守ります。

このペットシーツ作戦を編み出す前は、
この痙攣&硬直の時におしっこを漏らしてしまう空が、
おしっこの中でもがいて、

発作の後は床はそこら中おしっこまみれ、
空も全身びっしょり…、

発作が終わって、やっと空が落ち着いてから、
深夜に空を何度も蒸しタオルで拭いたり、
床をずっと拭いてまわったり…と、
とてもハードな状態。

月に一度二度程度ならまだ平気なんですが、
群発発作で立て続けに来ることが多かった空の場合は、
なかなか辛い作業でした。

そこで編み出したのがペットシーツ作戦!

いつ起こるか分らない発作に備えてオムツというのは可哀想…。
それじゃ〜、ペットシーツを下腹に当てちゃえばいいじゃん♪
という作戦です。

これは大成功で、
空が男の子で当てやすかったのもあるのですが、
発作の後は当てていたペットシーツを捨てるだけで片付けOK!
という楽チンさ。

そのかわり、発作の時に瞬時に空のところにペットシーツを持ってダッシュ!
これが絶対条件の作戦だったので、
長年のくり返しでどんなにグッスリ眠っていても、
「ガサッ!!」という音を聞き逃さない耳に育ちましたし(?)
瞬時に覚醒してベッドから跳ね起きてダッシュするよう
しっかりと体がおぼえました!

(この「熟睡していても聞き耳をたてている」習慣、
 空が旅立った後もなかなか抜けなくて困りました…。


空のような、脳に腫瘍などの病変が見あたらず、
先天的な「てんかん」であると診断された子の場合は、

次々と発作が連続して止まらない状態にならない限り、
命の危険は無いので、
毎月何度もこのお世話をしていると、
ペットシーツを下腹に当てながら、空を危なくないよう支えつつ、
ボ〜ッ…と眠〜い目で緊迫感の無い恒例作業のように
これらをこなしていました。

この発作の時に、
ビックリするような大きな悲鳴をあげ続ける時もありますが、
てんかんの発作中は意識が無いので、
空が苦しくてあげているのではなくて、
無意識のうちに声が出てしまっていたんだと思います。

近所の人…深夜に殺されそうな声で悲鳴を上げている空、
どう思ってる…? 虐待なんて思ってないよね〜。
なんて思いつつ、言える人には発作のことをお伝えしていました〜。


こんな風に全身の痙攣の大発作を起こした後は、
グッタリとそのまま寝ちゃうこともタマにはありましたが、

ほとんどの時が、脳の興奮がおさまらないのか、
異常興奮したままひたすら動き回ろうとする状態が続きます。

でも、手足に力が入らないのか、なかなか立ち上がれず、
立てないとそれがパニックの引き金になって
大声で悲鳴をあげ始めるので、

とにかくこういう時は、
自分のしたいようにさせてあげること!

とにかくこれに努めます。

立ちたい時は、胴を支えてあげて、
小走りに走り回りたい時は、支えたまま中腰でずっとついてまわって
自分ではちゃんと立ててる、走れてる、と思わせるよう
完全に黒子に徹して付き添い続ける、

何故かそういう時は、(目が見えてなかったのかも…?)
暗いところや狭いところに突っ込んで行きがちだったので、
その手前で抱き上げてさりげなく方向転換させてあげる、

すると、徐々に走り回ってるうちに、
次第次第に意識が元に戻ってきて、
少し目を離しても、ひとりで座っておける状態に。

そうなると、大急ぎで台所へ行って、
牛乳をお湯で少し割ったものに、バッチフラワーレメディのレスキューレメディを数滴落としたものを作ってハァハァ言っている空に飲ませます。

そしてベッドへ移して寝るよう説得(?)に入るのですが、

ここで寝てくれることはほとんどありません。

発作を起こすと、食欲を司っているあたりの脳が刺激を受けるようで、
とにかく発作後は異常にお腹がすく様子で、
「こんなにお腹すいて眠れるか〜!ごは〜ん!」
と騒ぐので、

再度台所へ戻って、
軽くごはんを作って、それを食べさせて満足すると、
そこでやっと納得して寝てくれていました。

これが、空の発作の時のお決まりの手順でした。


たいした情報はありませんでしたが、
失禁対策のペットシーツや、
発作後はやりたいようにさせてあげるよう黒子的なサポートを、
というところは私の経験上、気をつけたポイントかな〜って思います。

夜の発作のお世話をし慣れていない母がたまたま発作の対処をしたとき、
空!空!と自分が慌ててしまって、
走り回る手助けをしてあげずに、抱こうとしたりして、
どちらかというと動きを抑えてしまっていた時は、
空が甲高い声で悲鳴を上げ続けたり、パニックが酷くなって、
発作後の回復が遅れたことがあったので…。


空がお空に旅立って1年過ぎて、唐突な記事ですが、
記憶が薄れてしまう前に書き留めておきます。


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Comment

貴重な経験をありがとうございます。
もちろん、役に立つような事がないといいのですが、こればかりはわかりませんからね。
きっとその場面に直面したら、慌てるでしょうけど、Cooさんやルビ母さんのお話が記憶に残っているはず!?なので、参考にというか相談させていただくとは思いますがその節は宜しくお願い致します。
人も犬も健康が一番、年齢を重ねるにつれてその思いが強くなる今日この頃です。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

京都でお会いした時に空ちゃんの壮絶な闘病の様子をお聞きして、毎回ブログをチェックして空y間情報を仕入れているにもかかわらず、全然理解できていないことに気付いたんですよね…
当然、私の理解力、想像力にも問題があるのですが、てんかんと闘っている子はとても多いので、ちょっとしたことでもいいので時々思い出して記事にしてくださることがとても貴重な情報になると思うんです。
同じことかもしれないけど、時間がたてばまた違うとらえ方になるかもしれないし…
お辛いかもしれませんが、重積発作について、天気との関係について、発作が起きやすい状況について、発作の後通院はどうされたのか、もしよろしかったら教えてください。
そうそう、お薬の副作用で元気がなくなることはありましたか?お薬は毎日飲み続けたのでしょうか?
以上、ご近所のてんかんのプードルのママさんからの質問でした。

Re: ベルのお姉ちゃんさんへ

元気いっぱいのキャンディちゃん、ずっと健やかに笑顔で年を重ねていけるよう願ってます!
ヤンチャでも健康に暮らしてくれたら、本当にそれが一番ですよね。
ああ見えて人一倍病院のお世話になっていた空の経験、飼い主が頼りないのでなかなか後に続く子たちのためになる形に記録など出来ませんが、何かのヒント程度にでも書き残せれば…って思います。

Re: ヒデッチさんへ

空のブログ、空のお気楽で可愛い面をお伝えしたくて、そういった苦労人な部分は日々の記事ではあまり取り上げていなくて、たまにドドン!とまとめて闘病の記録を長い記事にしていたので、日々の生活の中での病気との付き合いについてとかが記録として残っていないんですよね〜。
こちらのブログでも、お空でお気楽に暮らしている空と、私やクロちゃんのちょっとした記事をお気楽にのせていく予定だったので、空の背負ってたいくつもの病気は以前のブログに置いてきた形になってたんですが…。
ヒデッチさんのコメントを読んで今回少しだけですが、記憶をさぐって記事にしてみました〜。
うちの子はこんなに苦労したんだよ〜、っていつまでも言ってるみたいでイヤなカンジがしないかなぁ…なんて少し心配で控えていたところもあるんですが、そうですね、空も多くの先人の細やかな記録を読ませていただいてたくさん助けていただきましたし、また折りをみて同じこととはいえ振り返ってみたいと思います。
ご近所にてんかんのプードルちゃんがいらっしゃるんですね、
ご質問の方ですが、お薬は飲みはじめたらノンストップでした。勝手に自己判断でストップしたりすると逆に発作が酷くなってしまったりする恐れがあって止められませんでした。医師の指示に従って徐々に減らすなどの配慮が必要だったと思います。
副作用の方ですが、空の飲んでいた抗てんかん薬はいくつかありましたが、フェノバールなどは飲みはじめの時などはまだ薬に体が慣れていないからか、とにかく真っすぐ歩けないくらい体がふらついたりよろめいたりするほど副作用は出ていました。
飲み続けていると徐々に慣れて少しは改善されましたが、発作を抑えるために脳を沈静化させようとする薬だと思うので、その分眠気が増したりボーッとしやすかったり、そういう状態にはなりやすいのではないかと思います。
それが元気がなくなる…というように見えるのではないかなぁと思うのですが…。
すこし時が経っているので記憶も少しほころびが出来ているので、ちょっと頼りない情報ですが…。(^_^;A

おはようございま~す
大変な看病でしたね よくその時の状況が現れている文章で
Cooさんのご苦労がよくわかります 本当にお疲れ様でした
きっと参考になって悩まれている飼い主さんの力になると思います♪
空ちゃんもきっとお空でこんなんだったんだ~って言ってるかも

Re: ななかーちゃんさんへ

返信遅くなってすみませ〜ん!コメントありがとうございます♪
発作が連続する週などは大変でしたが、シニアわんこの飼い主さんたちは皆さんいろいろと大変なケアも頑張っていらっしゃってますよね。かーちゃんさんもななちゃんのケア、細やかにされてますもんね〜。
無我夢中でドタバタ頑張っていた当時のこと、何か記しておいて有益なものってあるかなぁ…って今振り返ってみるのですが、出てきたのはこの程度でした〜。(^_^;A
男の子わんこで発作のオシッコ対策に苦慮している方がいらっしゃったら、少しは参考にしていただけるかなぁ…。
お空の空にはナイショの記事なので、むっつちゃん、もし空に会っても
「空ちゃん、おしっこもらしてたんだって〜?記事で読んだよ〜♪」
なんて言わないであげてね〜。(笑)
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プロフィール

Coo

Author:Coo
空(くう):1996年9月18日生まれ
      オレンジポメ ♂
      2010年12月27日に
      慌ただしくお空へ引越し
      (14歳3ヶ月9日)
   現在はお空で順調に生活中の、
   お空4年生

クロ:生粋の野良出身の黒猫
   ♀(避妊済)
   推定で決めた誕生日は
  2005年4月7日(現在推定9歳)

飼い主:Coo 福岡在住 ♀

☆★ 生前の空の毎日から闘病、旅立ちを記した前ブログ → 「空のブログ http://ameblo.jp/pome-coo/ 」★☆

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