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クロさん負傷!!

2015.03.21 22:12|クロ

クロさん、今大変なことになってます…。

ちょっと文章が長い記事になってしまいそうですが、
備忘録として記録する意味もあって、
順を追って書いていきますので、
お忙しい方は飛ばし読みしていってくださいね。


            


初めにあれ?と思ったのは18日の水曜日。
「今日はクロちゃんまだベッド? よく寝てるね〜」
なんて、日中も冬ベッドの中で寝ている様子のクロさんを見ても、
そこまで心配することはなく、仕事に出た私。

夜、帰宅する前に母に電話を入れた時、
「クロ、今日はずっとベッドに寝てばかりで起きてこないのよ…」
とのことで、やっと「あれ?」と思い始め、
少し心配になりながら、帰宅したのですが、

私が玄関を入ると、クロさんが登場。
母によると、今日初めてベッドから出てきた!らしいのですが、
その足取りがヘン…。

左手(左前足)をかばって床につけないようにしながら、
3本足でケンケンをしながら歩いています。

えっ…!? クロさん、足、どうしたの!!と心配しつつも、
まるまる一日ベッドで寝ていたのでは、トイレもしたかろう…と、
要求に従ってドアを開けると、
大慌てで我が家の庭の小山の一角に行って、
大小を済ませて砂かけまで律儀に頑張っている様子。

その後、すぐにまた家に入ろう!と呼びかける私を無視して、
駐車場の車の下に入り込んでしまったので、
少し外の空気が吸いたいのかな…と、少し目を離したところ、
姿を消してしまいました。

あの足取りでは家や駐車場の塀や柵は越えられないハズなのに…と、
一生懸命暗い庭を懐中電灯片手に探しても姿は見えず、
心配する中、とうとうその晩は帰ってきませんでした。

それどころか、次の日の木曜日も、
まるまる一日、一度も帰ってくることなく、
どうしたらいいんだろう…と本当に心配していたところ、
やっと帰ってきたのが、続く金曜日の朝でした。

その日も仕事があった私は、後ろ髪を引かれつつも仕事に出て、
夜帰宅して母に様子を聞くと、やはり一日中ベッドにこもっていて、
全く何も食べたり飲んだりすることはないとのこと。

力なくベッドで寝ているクロさんを見ていると、
このまま様子見を続けると手遅れになるのでは…と怖くなり、

次の日が祝日、その次の日も日曜日、と病院がお休み続き、
週明けまで待てない!と判断して、
帰宅後のその足で、母と一緒に夜間救急病院に連れて行くことに。

キャリーに入れられて「にゃぁ〜にゃぁ〜」とずっと鳴いているクロさんを乗せて、
車をできるだけ揺らさないように丁寧にかつ迅速に運転しつつ、
夜間救急病院に到着したのはギリギリ金曜日の夜の11時45分前後でした。

夜間救急病院…、
空が胆嚢の破裂で激痛に苦しんだ時や頚椎ヘルニアで左半身麻痺を起こした時など、
無我夢中で駆け込んだ記憶がまだ鮮明に残っているこの場に、
またこうして来ることになるとは…。

クロの受診は初めてであることを告げて、問診票を記入してまつことしばし…
クロの番がやってきて診察を受けました。

まずは先生に思いつく限りのクロさんの現状と今までの経緯を伝えて、
いよいよクロさん本人の診察に。

キャリーから出されて診察台に乗ったクロさん、
初めに1、2回逃げなきゃ!という素振りを見せたのですが、
それを止められてからは、恐怖ですくんでしまったのか、
仰向けの体勢もバンザイの体勢も体温計の時も、なにもかも、
されるがままにお利口にいろんな処置を受けました。

左手がやはりパンパンに腫れていることから、
先生が丁寧に毛をかき分けチェックしたところ、
小さな牙の咬み傷のような穴が1箇所見つかり、

おそらく数日前に喧嘩をして噛まれたところが、
時間とともに化膿してしまったのだろう…とのことでした。

診断名はフレグモーネとあって、
調べてみると、小さなケンカ傷ほど発症の危険性が高いとのこと。
( 詳しくは こちらのページなど ←クリック )

確かに先生が見せてくれた傷は、
本当に小さな1〜2ミリの血も全然出ていない一つの穴でした。
毛に隠れていて、本当に注意深く探さなくては見つからないような傷です。

小さいけれど、そこに牙が深く刺さって化膿してしまったんでしょうね…。

症状を詳しく書いてあるページでは、
患部を触られるのを嫌がったり、うなったり、ギャーと悲鳴をあげたりします、
と書かれていましたが、

クロさん、本当に我慢強くお利口に治療中もジッとお利口にされるがままになっていましたし、
一声もうなったり悲鳴をあげたりすることはありませんでした。

右手と比べると一目でわかるほど大きく腫れ上がっている左手を見るだけで、
どんなに激しい痛みがあるだろう…と思うのですが、
その手を先生がずっと触診している最中でも、抵抗せず立派に耐えていました。

私も昔、
右手が同じように酷く化膿して腫れ上がった経験をしたことがあるのですが、
あの時の痛みは鉛筆ひとつ持つことができないほど、
指一本動かすのも悲鳴をあげるほどの痛みで、
治療中はいい年した女性が足をバタバタしながら悲鳴をあげて大騒ぎしましたから、
クロさんの頑張りには、尊敬の念を覚えます…!


食事を一切とれないのも、これが原因と思われるとのことで、
脱水症状が少しあることから点滴をすることになり、
一緒に抗生剤を投与してもらいました。

しばらくは、病院に通って、
抗生剤などでの治療が必要とのことでした。

クロさんの腫れ上がった手が可哀想で仕方ないものの、
原因がわかり、治療を受けられたことで少しホッとしながら帰宅…。
その日は寝たのは朝の6時頃でした〜。
次の日が仕事がない祝日で助かりました…。


救急病院はあくまでその晩処置をしてくれる場所、
診断内容やどのような処置をしたかを記した紙をいただけるので、
それを持って次の日に再度かかりつけの病院に行くことになるのですが、

続く日が祝日→日曜日ということで、
休日も診察している病院を紹介してもらい、
そちらで休日の間は引き続き治療をしていただき、
週明けから、近所のかかりつけの病院へ行くことになります。

…というわけで、
怒涛の救急病院での一夜が明け、

本日21日(土)の春分の日も、
イヤじゃ〜!と両足を突っ張るクロさんをギュッ!とキャリーに詰め込み、
祝日も診察してる病院へ行ってまいりました。

相変わらずお利口に頑張るクロさんですが、
こちらの病院では、診察を始める際、
猫袋(?)に入ることになりました。

IMG_8130.jpg

赤い猫袋(?)に、
水色のエリザベスカラーがやけにポップなクロさんです。

水も含めて食事が一切とれてないということで、
手の怪我の他に原因がないか念のため検査をしたので、
その血液検査の結果待ちをしている時、
待合室で母に抱っこされているところを激写しました。

IMG_8131.jpg

後ろ足から血液を採取された後、
半ば放心状態のクロさんです。
触れてみると小刻みにプルプル震えているのがわかって、
可哀想でならないものの、これもクロのため…。
頑張れ頑張れ!!と声援を送るのみです。

ドキドキの結果発表は、
血液検査での異常は見当たらず、
肝臓腎臓、白血球の値などなど、すべて問題なし!とのことでした。

よ…よかったぁ……。

…というわけで、手の治療に集中すべく、
クロさん共々頑張りたいと思っているところです。

とりあえず痛み止めを点滴と一緒に入れて下さったので、
食欲が少しでも出てくれるといいな…と思っているのですが、

帰宅後キャリーから解放した途端、
「もう誰も信じられないっ!! アタチこの家から逃げなくちゃ…ころされるぅぅ…」
とばかりに、椅子の下に避難したりと、
露骨な人間不信丸出し態度のクロさん…。
ぐすん…そんなに嫌わなくても…。

IMG_8135.jpg
バリカンで毛刈りをされてできた左手のハゲ…

しきりと気にしていた、後ろ足の採血部分、

IMG_8136.jpg
なによ!これっ!!

この後、取ってあげたら、
テープにくっついて毛がかなりむしれてしまいました…。
また痛い思いさせてゴメンよ…クロさん。

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Comment

No title

うわ~、それは大変でしたね~
言葉を話さない動物は、こういう時、たまらなく心配になりますよね
一晩帰らなかった時は、どこにいたんだろう~・・
ひっそりとした洞窟で一人でじーーっと佇むクロちゃんを想像してしまいました~(T_T)
って、さすがに洞窟はない?(笑)

24時間の救急動物病院って、いまだに悪い噂を聞くけど、
(あり得ない金額を請求されるなど・・)
近くで信頼出来るところがあると助かりますよね。

クロちゃんは元野良で、動物病院も行くことほとんどなかったんだもん、
クロちゃん、すんごーく怖かっただろうけど、
良い子に頑張りました!

診察台の上でゴロンして健気に耐えてる姿想像してたら、なんだかじわーっと・・(T_T)
特に猫は暴れて噛んで、しまいには逃げて、
猫の診察はすごく大変だと聞くのに、
クロちゃん、本当にお利口さん!
そしてCooさんも朝までお疲れ様でした~

猫袋に青いカラーのクロちゃんは、確かに何やらポップで笑ってしまいましたが(笑)
でも、震えてたのね~
可哀そう~~・・
だけど、可愛い~(≧▽≦)

お手手の毛刈りで出来たハゲ?
白いワンポイントに見えて可愛いですよ^^

クロちゃん、しばらくはお外出るの止めようね!
今お外に出したら、当分戻らなそうで心配です(;^ω^)

それにしても、猫は喧嘩が激しいけど、
そんな小さな傷で化膿しちゃうこともあるんですね

クロちゃん、大人しくて良い子だけど、
クロちゃんのベッドを狙うニャンコもいるし、
色々と、猫の世界も大変なんでしょうね・・
クロちゃん、頑張れ~
早く傷、治るといいですね!

No title

クロさん!そんなことになってたんですね!(><)

ケンカのひっかき傷からそんな炎症を起こしてしまうなんて…。。。猫のケンカもあなどれないですね。。。

でもクロさん、おりこうさんに診察台であおむけになったりバンザイしたり検温したり…とってもイイコだったんですね~。。。なんだか胸を打たれます。。。(T0T)

ワンコはなんとなくでも「今はちょっとつらいけどこれは病気を治すためで、そのために飼い主さんもがんばってくれてるんだ~」とわかってるのかなと思うところがあるけど、猫さんは「なんでこんな目に合わなきゃならないの!飼い主のせいだ!こんなひどい目に合わせて…(怒)」ってなっちゃうんですよね~~(^^;)
病気を治すためにお薬飲ませて嫌われて、近寄ってくれなくなったっつう話も聞いたことあるし…。。。

でも猫袋に入ってエリカラもつけて、おりこうさんでまた治療に通ったクロさん。えらい!!

しかし、帰宅後は冷たい態度でしたか~(^^;)

そういえば都ちゃんも、最初のワクチンの時、3日帰ってきませんでしたっけ。。。(-▽-;)

で、その後も外泊してます?
なんとか家でおとなしく養生してほしいです。

でも、血液検査が異常がなくてホントよかったです!(#^^#)

クロさんお大事に!

そして、Cooさん、ほんっとにお疲れ様でした~~!
まだ治療が続くようだけど、がんばってくださいね!

Re: coocoさんへ

そうですね〜、空が旅立ってから久しく感じていなかった
重〜い石をみぞおちに抱え込んだような、不安と心配を味わいました〜。(;^ω^)
空の看病の時の気分を思い出しましたよ〜。
愛犬や愛猫を迎えるということは、このような心配も重い決断も様々な犠牲を払う覚悟も、
いろんなことを受け入れるということだったよな…ということをまた改めて再認識…。
生粋の野良出身のクロさんが病院に連日何度も治療に行くことの恐怖やストレスを与えることと、
それをあえて承知で治療をしてもらい今の痛みや苦しみを少しでも軽くしてあげること、
病院に行くことは両方の側面を持っているので…
ギリギリまでクロはどうして欲しいのか…と悩みましたが、
見ていられなくなって結局救急病院に駆け込むことになりました〜。
ホント、こういう時はどうしたいのか聞くことができればどんなにか楽だろう〜って思いますね〜。
あ、でもそうしたら絶対病院行かない!!って答えるか〜。(^_^;A

うんうん、夜間救急病院が車で30分以内(深夜とか空いてる時は20分くらいでも行けちゃう)くらいの
いざという時に駆け込める距離にあるというのは、本当に心強いです。
そっか〜、24時間の救急病院ってあまり良くない噂のところもあるんですね〜。
東京とかは大都会だから、きっとペットの救急病院の需要も高いだろうし、
いろんな病院がある分、本当に良いところと良くないところが分かれてきてしまうんでしょうね…。
こちら福岡の夜間救急病院は、福岡県獣医師会に所属の57名の獣医師が共同出資して設立したそうで、
現在は95名の獣医師が会員病院になっている利益の追求を目的としない
公益性を重視した運営になっている病院なんだそうです。
病院の建物も元ガソリンスタンドをちょこっと手直しして使ってるって感じのところで、
確かにお金儲けとか考えてなさそうな外観(?)に見える病院です(笑)
でも夜間のピンチ時、とても的確迅速に処置してくださって、
ホント頼もしくありがたい存在です〜。(*^o^*)

クロさん、すっごくポップでしょ〜(笑)
でも、そう〜、プルプル震えていたんですよ〜。
恐怖ですくんで動けない感じで、結果的にとてもお利口に診察を受けています。(;^ω^)
あまりにおびえるので、毎日の通院がかわいそうでこちらが胃が痛くなってきました〜。
励ましありがとうございます〜、
頑張って完治目指します!(^_^)


Re: なずな・ままさんへ

そうなんです〜、クロさん初の大受難中です〜。
男の子にゃんこは縄張り争いが激しくて負傷もあるだろうけど、
女の子はそこまでハードな戦いに発展しないよね…と、
勝手な想像をして今まではクロさんのパトロールにもあまり心配をしていなかったのですが、
いやぁ…ホント猫のケンカ、侮れないんだと認識の甘さを反省中です〜。
クロを噛んだのはどいつだぁぁ〜!!とムカついている私ですが(;^ω^)
厳しい外の猫の世界では、相手の猫も必死なんでしょうね…。
都ちゃんは平和主義の子のようだから大丈夫かと思いますが、
一応こんなこともあるから気をつけるんだよ〜って伝えてくださいね〜。

あはは…(^_^;A そうでしたね〜、都ちゃん、ワクチンの後プチ家出してましたね〜。
家出されるとこちらは本当に心配ですよね〜。
クロさん、今出すと、都ちゃんと同じく、絶対長期家出しそうだし、
外で無茶したらせっかく治療を受けている傷口がまた悪化しそうなので、
金曜日の夜から鬼と化した飼い主にその後ずっと家の中に監禁されています。(;^ω^)
そうそう…きっと「こんなひどい目に合わせて…(怒)」って思ってるハズです〜。
あなたのためを思ってやったことなのよ〜って訴えても、わかってくれないですもんね…。ぐすん。

超夜型で夜更かし体質なもので、仕事前に午前中の診察にクロを連れて行くのが、
かな〜り眠くて仕事中に頭がモ〜ッとしてしまってこたえるのですが、
いやいやなずな・ままさんを思えば、クロさんひとりくらい通院させるのに泣き言言ってられないわ!
と、自分を戒めているところです。
励ましありがとうございます! クロさん共々頑張りま〜す♪
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プロフィール

Coo

Author:Coo
空(くう):1996年9月18日生まれ
      オレンジポメ ♂
      2010年12月27日に
      慌ただしくお空へ引越し
      (14歳3ヶ月9日)
   現在はお空で順調に生活中の、
   お空4年生

クロ:生粋の野良出身の黒猫
   ♀(避妊済)
   推定で決めた誕生日は
  2005年4月7日(現在推定9歳)

飼い主:Coo 福岡在住 ♀

☆★ 生前の空の毎日から闘病、旅立ちを記した前ブログ → 「空のブログ http://ameblo.jp/pome-coo/ 」★☆

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